最近の反省を振り返って
特例子会社では、管理者以外は全員障がい者です。
私が勤めている職場では、障がい者が相互理解に努め、お互いが気持ちよく働けるように配慮しあうことを求められているように感じます。
これは大切なことであり必要なことだと思います。
それと同時に、難しさもあるなと感じています。
私の職場のことであり、私個人のことであり、私以外の障がい者の個人的なことでもあるので書くのを控えますが、自分の障がいをコントロールしながら他者の障がいと向き合うことは、場合によっては共倒れになる可能性もあるんだな、と。
私自身が最近その難しさに直面して、体調を崩しかけました。
その難しさを振り返ってみて思うことがあります。
上司に相談するタイミングが遅かった、ということと、上司に私自身の状態を十分に説明できていなかった、ということです。
幸いなことに、私の職場の管理者の方たちはとても積極的に理解をしようとして下さり、バランス感覚を持って判断や対処をしてくださっています。
もっと早く相談して、状況と私の状態をできるだけ正確に共有して、どうしたらいいかを一緒に考えてもらう。
そのような動きをできていればもっと早く解決できて、私も調子を崩さずにすんだよなと思います。
この他者を頼るという動きは特例子会社に限らず、人と働くときには大切なことだよなと改めて感じました。
今回は、私の特性である「自分事にして抱え込む」というのが出たなと思います。
それを受けて、セルフモニタリングシートをまた使うことにしました。
福祉事業所を利用していたときは使っていて働きだしたら中身を修正しようと思っていたのですが、記録するのをやめてしまっていました。
働くようになって、無職のときとは受けるストレスとそれを測る指標、状態を通常の範囲に収めるための対応方法も変わっています。
現状に合わせたものを作って使い始めたので、その振り返りをまたここに書いていきたいと思います。。