自分を生きる。
をともに見つける。

こころfocusの理念

自分を生きる。

私はずっと他人の人生を生きていました。

自分の人生を生きるのが怖かったから。

誰かが書いた、生きることを許される「正解」の台本を何冊も演じてきました。

ひたすらその台本を演じ、他人の人生の脇役を生きる。

そうしている限りは、生きることを許されると信じていたから。

主役を諦めていたら、もしかしたら幸せになれる。

そんな淡い期待を抱きながら。

でも、その世界には、音も形も色も光も、なにもありませんでした。

あるとき心も体もなにもかもが壊れました。

世界のどこにも、自分の居場所がないことが証明されたんです。

生き方が分からない。

生きていいのか分からない。

生きていいと思えない。

脇役にすらなれない。

もう終わらせるしかないのか・・・

あるとき、私は人としての愛を初めて感じ、自分の心の存在を感じました。

私は覚悟しました。

「私は自分を生きる。」

そこから、本当にたくさん、楽しく心が躍ることがありました。

それと同じぐらい、辛くて苦しくて心が血を流すこともありました。

その痛みは、間違いなく自分の痛み。

嬉しくて涙が溢れました。

「いま私は、自分を生きている。」

私は自分の心で、自分のために傷つく道を選んだから。

「私は自分を生きることを、選べたんだ。」

自分を生きると、全てが、目が眩むほど色鮮やかになりました。

自分を生きる。とは

自分の人生の進む道を、自分の心とともに
選び続けているという感覚を抱きながら、自分として存在し続ける

ということ。

自分を生きる。とは

生きていることそのものに幸せを感じるために、欠かせない心の在り方

こころfocusは、この「自分を生きる。」を理念として活動しています。

こころfocusのMission

自分を生きる。をともに見つける。

「誰かの」ではなく、「私の」台本を見つける。

昔は「幸せになるための」正解の台本は数冊で分かりやすかった。

今は台本が無数にあって、正解の台本があるかどうかすら分からない。

周りを見渡せば、誰かが書いた魅力的で「正解」のような台本が嫌でも目に入ります。

でも、その台本の中にきっと正解はない。

今は、たぶんそんな時代。

これから、もっと正解が分からない時代になっていくと思う。

そんな時代なら、自分で自分の台本を書きながら生きればいい。

自分の心を感じて、勝手に動く筆にまかせて。

心が求めるがままに。

心とともに。

そして自分を生きる。

自分を生きるには、いろんな壁があります。

たぶん一番大きな壁は、自分の心とつながること。

「どうやったらいいんだろう?」

「自分一人でできるかな・・・」

「もしかしたら、私は本当の自分を知るのが怖いのかも・・・」

そんなモヤモヤや怖い!が邪魔をしてくることも。

こころfocusは、様々な形で「自分を生きる。をともに見つける。」体験と場をいっしょに作ります。

その体験の中で、いっしょに壁を見つけて、

眺めたり、

引き返したり、

回り道したり、

越えたり、

壊したり、、、、

するような、壁と楽しい関係を作っていく体験と場を提供していきます。

「自分を生きる。をともに見つける。」体験

心を観て、心に触れ、心を感じる。

五感で触れて、五感を味わい、五感で世界を感じる。

メタ認知と主観、具体と抽象、今・昔・未来を思索する。

「知らない」ということを知る。

そこから自分を知り、世界とのここちよい繋がりができていく。

1.講演

ありのままの私を、「自分を生きる。」ヒントにしてもらえる形にしてお渡しします。
セラピストとして。精神障がい当事者として。共に生きる一人の人として。

2.座談会・ワークショップ

いろんなテーマでみんなでわいわい。
生き辛さのこと、病気のこと、将来のこと、もやもやしてること、やりたいこと。
みんなの心で考えると、きっと楽しい未来が見えてくる。
ほっと心がゆるむ非日常のサードプレイスでもやったり。

3.心の支援者様を支援

精神障がい当事者として、被支援経験者として、恩返しを含めて。
講演、研修教材提供、アセスメント支援、互助会支援、障がい者雇用支援。
より充実した支援のサポートと、支援している方の心身の健康を支援します。

4.マインドフルネス教室

大人数から個別まで。
体と心を整えて自分と心をつなごう。
そしてもっと自分と仲良くなろう。
自己理解、自己肯定、リラックス、自律スキル向上などなど。
そんな時間と方法を一緒に作ります。

5.里山体験

シェアキッチン&交流スペース てらます

自然豊かな古民家で、農作業や里山整備、五感で楽しむワークショップなんかを体験。
ここでしかできない、体と心を刺激する懐かしかったり新鮮だったりする、非日常の体験を。
自分でも知らなかったり忘れてたりする、ありのままの自分に出会えるかも。

「自分を生きる。をともに見つける。」場

共感し合える生き辛さを抱える仲間がいることを知る。

誰かの笑顔のきっかけになる。

誰かに笑顔にしてもらう。

お互いに、頼り頼られ。

お互いに、お互いの幸せを応援する。

生き辛さがやわらぎ、自分も誰かの笑顔のモトになれる。

そんな場をつくります。


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